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御所 東風の会
”おんところプロジェクト”
葛城山でおもてなし!
ゴールデンウィークの5月3日・4日、東風の会メンバーは葛城山へ観光に来られた方々に、御所のことを少しでも知ってもらいたいという思いから、地場産品の販売や観光マップの配布をさせて頂きました。
御所に根差した地場産品を多くの方々に知って頂くことが今、御所市にとって重要だと考え、メンバー一人ひとりが熱い思いを持って、事業に取り組んだ結果、「御所」発信への足がかりをつかむことができました。
おんところ丼
金剛、葛城の山麓は日本の原風景を今に伝えて今でも「葛城古道」として多くのハイキング客が訪れるこの土地で栽培されるお米は食味の良さで「吐田米」として有名です。また、葛城山の麓に広がる「櫛羅」の地は奈良県特産の大和芋(山の芋)の栽培敵地であり良質のとろろ芋が収穫できます。
このお米に出汁でのばした山の芋をかけ、地元でこだわって飼育している鶏の卵を温泉卵にしてトッピング地元の醤油をかけて食べて頂くのが御所オリジナル「おんところ丼」です。
鴨饅
金剛、葛城の山麓は古代の大豪族「鴨族」の発祥地であります。その末流は全国に広がり、鴨(加茂)の郡名だけでも、安芸、播磨、美濃、三河、佐渡の国々にみられ、郷名に至ってはさらに多く、京都の加茂大社をはじめ、全国に分布している多数の鴨社も、全て源をこの地に発するものであります。
この歴史背景から伝わる郷土料理として欠かせない代表的な食材に鴨肉があります。御所の葛城山の麓で、飼料・飼育環境・飼育日数にこだわって飼育した合鴨の鴨肉は特有のクセもなく旨みも絶品!
この鴨肉と、同じく地場でこだわりをもって育てた「ネキ」と「醤油」で餡を作り、手作りで包んだ他では味わえない「鴨饅」です。
出店者の声
今回は、御所をPRするおもてなし事業ということで御所丼(おんところ丼)を提供させて頂きました。
吐田米、山の芋、美人玉子を使ったとろろごはんの温玉のせ、そして味付は、片上さんの醤油と全て御所の特産品で仕上げた逸品となり評判も上々でした。たくさんの方々に御所のことをPR できたと思います。
今後も、このような御所のまちを良くしようという機会を多く作って頂きたいと願います。
旬味の鮨まるみ 堀 裕明
おんところプロジェクト協力店
・旬味の鮨まるみ・あやとり・片上醤油・西川養鶏所・千代酒造・油長酒造・あけぼ乃・おひろ・合鴨の棚田
前日準備